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ちょっと寒いです・・・

ちょっと寒いです・・・

NEWSブログをご覧の皆さんこんにちは♪
東北出身なのに寒さに凍える鎌田です。
本日のホエールウォッチングなのですが、
午前便出航、午後は高波のため欠航となってしまいました・・・
ご予約いただいた皆さんすいません。
さて出航できた午前便ですが・・・
鯨に遭遇することができませんでした
最近のホエールウォッチングは
ずっと遭遇できてたのですが
残念ながら本日は未遭遇でした
明日は見れることを祈ります(>人<;)
では鯨が見れなかったので
本日は鎌田豆知識をお届けします!
お題は「なぜ海は青いのか?」
これは先日ホエールウォチングにご参加頂いた
お客様から実際に質問されたことです。
海が好きな方はぜひ覚えておいてください。
では「なぜ海は青いのか」
ということですが
まずこの地球上には
太陽からの光が届いています。
その光には僕たちが目で見ることができる「可視光線」と
見ることのできない「不可視光線」というものがあります。
この可視光線の色は紫、青紫、青、青緑、緑、黄緑、黄、黄赤(橙)、赤など
虹の色でもあるように、俗に七色と言われていますが
色それぞれが単体なわけではなく連続的な移り変わでできています。
逆に「不可視光線」は目に見えない赤外線や、紫外線などのことをいいます。
そしてここからが本題。
その可視光線が地球上に届き、空気や水などを通過するときに
波長の長いものから順番に吸収されて、
波長の短いものが一番最後に残ります。
(↓左の色から右の色にかけて波長が長くなっている)
紫、青紫、青、青緑、緑、黄緑、黄、黄赤(橙)、赤
特に水中は空気中よりも吸収されるスピードが速い。
ということは・・・右の赤い色からどんどん吸収されていき、
左側の青などの色が最後まで残ります
な・の・で
海は青く見えるんです!!!
ですから例えば赤い服で水中に入ったとすると
水深10メートルもいかずに紫っぽい色に変わってしまいます。
また水中の生物ももちろんこの影響を受けるので
ある程度深い水中での生物の色は実際の色と異なります。
これを簡単に解消してくれるのが水中ライト!
なので日中のダイビングでも小型の水中ライトを
持っていくことでまた違った水中を楽しむことができるかもしれませんよヽ(*´∀`)ノ
っていう。
なぜかダイビングの話になってしまう、鎌田あるある・・・(笑)

はい本日のブログはこの辺にしておきます(このまま暴走するといけないので・・・)
それではまた~ヽ(・∀・)ノ

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