体験談
体験談
秋田県で有名なハゲ!
最近、買い物に行きますとクリスマスの飾りや、正月の締め縄なんかを売ってきていよいよ2013年も終わりに近づいてきたなぁと感じ始めたヒロです!!
ちなみにクリスマスは一人で飲みに行ってやります泣
さて、秋田県男鹿市の大みそかは地元の子供にとっては嫌な一日なんですよ!!
そう『秋田県で有名なハゲ』のなまはげが家々を練り歩く歩くからです!!
「なぐごはいねがー!なぐごはいねがー!!」
小さい頃この雄たけびを聞いただけで、半泣き。家にあがって暴れられたら、恐怖のあまりガチ泣きしてしまう最恐の祭なんです!!
しまいには、この↓
米袋に入れられて山に連れられそうになる始末泣
さてなまはげのハゲについてなんですが・・・
確かにオデコは広いですが、ハゲてはないですね。
そう、なまはげのハゲの語源はハゲからきた訳ではなかったのです。
本当の語源は、昔の冬の時期に囲炉裏(いろり)にあたっていると手足に「ナモミ」 「アマ」と呼ばれる低温火傷ができることがあり。“それを剥いで”怠け者を懲らしめ、災いをはらい祝福を与えるという意味での「ナモミ剥ぎ」から「なまはげ」ということとなりました。
ちなみに手に持ってる出刃包丁はナモミをはぎ取る為に使用するらしいです。
こんな怖いなまはげなんですが、これでも神様で、なんと、映画「千と千尋の神隠し」になまはげらしき神様が写ります!!
シネマデビューしてますね!!
さて次回もなまはげについて書こうかな?
最後に、地域ごとのなまはげをのせて締めます。