声??音??
NEWSブログをご覧の皆さんこんにちは!!
色んな地域で大雪になり大変そうですね・・・
吹雪の中イルカショーしたこともあったなぁ・・・・
フミです!
さてさて、雪とは無縁の沖縄ですが、
北風がビュービュー吹いております(´д`)サムイ・・・
この風のせいで波が高くなり、本日のホエールウォッチングは中止になってしました。
ご予約いただいていた皆さん申し訳ございませんm(_ _)m
ということで、今日のブログは鯨雑学!!
今日のテーマは「鯨類の発声について」ですo(^▽^)o
水族館などで、イルカの鳴き声を来たことがある方もいらっしゃるかと思います。
また、沖縄に来ている間にオスのザトウクジラは求愛の歌を歌います!!
「声」「歌」といっても、クジラには声帯がありません。
では、どのようにして歌っているのかというと・・・
詳しいことは分かっていません(゜∀。)
私たちの喉頭に似た部分はあるんですが、声帯がないので
一体どうやって音を出しているのかわからないそうです・・・
ただ、音を発生するために息を吐き出す必要はないということは分かっているので、
私たち人間とは全く違った方法であるのは間違いない!!
今現在は、体内で空気を循環させていると考えられていて、
発声のため、頭蓋腔が使われているようなんですが、
詳細はまったくもって不明です!!!
神秘の生き物クジラ!!
しかし、これは、ザトウクジラのようなヒゲクジラに関してで、
よく水族館で見かけるイルカなどのハクジラについては
だいぶ研究が進んでおり、ヒゲクジラとは構造が違うことがわかっています!!!
簡単にいうと、頭部に鼻の穴につながる細い管があり、
その管の中に「弁」がいくつかあります。
その弁で空気の通り道の幅を調節し音を出しています!!!
このベンがいくつかあるおかげで、いろんな種類の音を出すことができます。
大きく分けると3つの種類「クリック音」「バースト音」「ホイッスル音」に分けられます。
この3つの音の役割はまだはっきりとはわかっていません。
が!しかし!!!
ホイッスル音にはイルカの個体によって異なる、名前のような役割をする
「シグネチャー・ホイッスル」があるということが分かっています!!
さらにこの別のイルカのシグネチャー・ホイッスルを真似することもあるそうで
これはお互いを呼び合っているのではないかと考えられています。
なんと!!イルカにも私たち同様名前があるんですね~(´∀`)
ということは、研究がまだ進んでいないだけで、
クジラたちにも名前があるかもしれませんね♪
と、ほかにもイルカの音について話したいことがたくさんあるんですが!!!
止まらなくなりそうなのでまたの機会に~
NEWSのホエールウォッチングにご参加の際は、
クジラ好きスタッフのタメになる?鯨雑学もお楽しみに!!
それでは今日はこのへんで~